本日は女性行政書士が皆さんが不利にならないように離婚前にすべきことをお伝えします。
あなたに不利になって欲しくない!という気持ちでお伝えします。
離婚を考えてから、相手に伝える前にすべきことはたくさんあり、前回は財産分与をお伝えしました。
今回は、慰謝料請求についてです。
ご相談いただく中で、流石にこれは慰謝料請求できないですよね?
と言うご質問を多くされます。浮気された時の慰謝料は有名ですが、意外と知られていないものが多いです。
・モラハラ
・DV・
・生活費を渡さない
・ギャンブルで借金を作っている
・セックスレス
・・・え?こんなものまで慰謝料請求できるの?って思いませんか?
できます!!!!
家事を手伝わない夫への慰謝料も認められる世の中になって欲しいですが・・・
※現在では難しいです( ; ; )
さて、慰謝料請求したいけど実際どうすれば良いの?
と思われるかと思います。
完全円満離婚を勧める私はどう勧めるかと言うと・・・
まずは相手の行動の証拠を婚姻中に静かに集め
↓
証拠が集まったら念のため、相手の手の届かないところに置いておく
↓
裁判はしたくないから話し合いで離婚を進めたいと伝える
(慰謝料請求しますとは言わないほうが円満にいくことが多いです。)
話し合いの中で、そういったこと(慰謝料請求できる上記に挙げたような事実)があったから慰謝料として〇〇◯万円こちらに多く財産を分けて欲しいと言うようなお話に持っていくのがベストかと思います。
※必ず離婚協議書を公正証書にしておきましょう!
そこからは、証拠をどううまく使うかで変わってきます。
慰謝料請求を本当にしなくても、あなたの離婚する条件が良くなるケースも多いので
相手へ慰謝料請求ができないかを考えておくのは大事なことと思います。
そして、少しでも慰謝料請求できるのでは?と思ったら証拠を集めておきましょう!!!
等事務所は皆様が円満に不利にならない離婚をできますよう全力でサポートしております!!
わからないことがあれば、お気軽にご相談ください。
パートナーに浮気された際の対策を紹介しているサイト
「サレ妻の処方箋」の
「【女性必見】賢い離婚でストレスフリー!損しない3つの心得とは」という記事で
離婚協議書についてのインタビューが掲載されています。
詳しくはそちらも参考にしてください。
【女性必見】賢い離婚でストレスフリー!損しない3つの心得とは
行政書士クレール法務事務所 代表水流