新年のあけましておめでとうございます。
今年も皆様の多くの挑戦と成長をサポートできるよう最善を尽くしてまいります。
新しい希望と可能性に満ちた時期です。クレール法務事務所は皆が新しい一年に向けて前進していただけますよう、昨年の経験を生かし努力します。
最近では建設業許可や産業廃棄物などについてのご情報を提供してまいりました。
ご依頼の際に、行政書士は他にどんな事ができるの？というご質問をいただくことがございます。
年明けのご挨拶も兼ねまして、原点である【行政書士】についてご説明させていただきます。
行政書士があつかうことのできる書類の数は、数千種類～1万種類を超える膨大な
数にのぼると言われ、対象となる分野も非常に広くなります。
お客様のニーズに合ったご提供もできるかと思われますので、是非参考までくご覧ください。
行政書士とは
行政書士を取りまとめる、日本行政書士会連合会のホームページには、このように書かれています。
「行政書士は、行政書士法に基づく国家資格者で、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成、行政不服申立て手続代理等を行います。」
少しかたっ苦しく難しく聞こえるので、簡単に説明しますと
【行政書士とは、行政へ提出する許認可申請に係る書類の作成に関する専門家】です。
あるいは、行政に提出する書類に関する相談業務などを行うこともでき、行政書士法という法律に基づいてその業務範囲が定められています。
ビジネスに関する内容としては、会社設立、建設業、外国人の雇用などの許認可申請などがあります。
身近な法律の内容としては、遺言書の作成や遺産の調査、契約書の作成、自動車の登録申請なども行う事も可能です。
これらに関する書類の作成や相談にも、行うことが可能です。
しかし、行政書士に依頼しなくても自身で取得することができる許認可もあります。
ですが許認可の取得は決して簡単なものではなく、費用・難易度・時間を天秤にかけ、「どこまでを自分で行うことができるのか」の判断をすることが重要です。
手続きと許認可の申請を依頼することは、費用はかかるとしても会社が早く設立できれば、すぐに仕事がスタートでき利益につながったり、建設業の許可を取得できれば早く現場に入れるなど大きなメリットがあります。
また、行政書士は助成金や補助金の申請に詳しいという特徴があります。
遺言書の作成なども行っており、「遺言書を作りたいが、よく分からない」、「誰かに相談しながら遺言書を作りたい」、「相続人に気持ちよく財産を相続してもらいたい」と思われる方にはピッタリなサポートです。
クレール法務事務所では単に遺言書作成のお手伝いをするだけでなく、遺言書作成時に財産相続時に必要な書類も一緒に作成し、相続人に負担をかけずスムーズに財産相続をしていただくものとなっております。
その他にも、全国でも数少ない酒類販売業免許にも特化しており、「飲食店や一般消費者へお酒を売りたい」「お酒をインターネットやカタログで通信販売したい」など、生活に身近なお酒を売るために不可欠な酒類販売業免許の申請や、債権債務問題に関する諸手続、内容証明郵便、公正証書等の書類の作成、旅館・ホテル営業を始める場合は、旅館業法に基づく営業許可など、幅広い分野で活動しています。
依頼者に代わって、許認可申請の書類や法律的な権利義務、事実証明に関する書類の作成や手続きを行います。
また、行政手続きに関する相談に応じることも行政書士の仕事の一部です。
業務は書類作成がメインですが、複雑多様なコンサルティング業務を行う行政書士も増えています。
お客様の状況やニーズに合った利用方法を提供し、生活や事業活動をより円滑に進めるサポートをクレール法務事務所は行っております。
許可申請の方法が分からない、遺言書を残したいなど問題を抱えた際には、一度クレール法務事務所にご相談ください。
法的な手続きのプロフェッショナルとして、依頼者の負担を軽減し安心感を提供する重要致します。
クレール法務事務所グループ
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