神奈川県で建設業許可を申請する場合、
書類の不備や要件の思い違いによる補正は珍しくありません。

特に多いのが、

  • 経営業務の管理責任者の証明ミス
  • 専任技術者の実務経験の証明不足
  • 財産要件の勘違い

「ちゃんと準備したのに止まる」
これが一番つらいパターンです。

今日は神奈川県で実際によくある申請ミスを、ちょっとカジュアルにご紹介します。


ミス①「経験あるはず!」問題。(経営業務の管理責任者)

神奈川県で一番多いのがこれです。

「10年以上この業界います!」
→ でも“経営経験”を証明できない。

建設業許可で必要なのは、
単なる現場経験ではなく、経営経験の証明です。

確定申告書、登記簿、工事請負契約書など、
客観資料が必要になります。

気持ちだけでは通りません(´;ω;`)(笑)


ミス②  専任技術者の10年証明がざっくり

資格がない場合、実務経験10年が必要です。

ここでありがちなのが、

「だいたい10年やってます」

神奈川県では、

✔ どの工事を
✔ いつからいつまで
✔ どんな立場で

かなり細かく確認されます。

「なんとなく証明」は通りません(´;ω;`)


ミス③  自己資本500万円の勘違い

よくある勘違い→「資本金500万円あります!」

残念ながら、それだけでは足りません。

一般建設業の場合、
直前決算で自己資本500万円以上が基本です。
決算書を確認して自己資本が足りない場合は残高証明書500万円以上の場合でもOK!!

神奈川県の申請でも、決算書ベースで判断されます。


ミス④ 500万円の基準を“税抜き”で考えている

建設業許可の基準は、

税込500万円です。

「税抜で490万円だからセーフ」

→ 税込で超えていればアウトです。

ここ、地味に多いです💦


ミス⑤  とりあえず自分で出してみる

本人申請は可能です。

ただ、

✔ 要件の読み違い
✔ 書類の添付漏れ
✔ 整合性ミス

で補正→再提出→時間ロス。

神奈川県は書類チェックが丁寧なので、
ミスがあるとしっかり止まります。

(悪い意味ではなく、きちんと見てくれるという意味です)

よく、自分でやってみたけど、全然だめで何度も通ってそれでもだめだったので、申請代行して欲しいというお問い合わせが来ます。
行政書士であっても、難しい申請なので、建設業者さんが自社で取れのは、相当事務員が優秀かつ何度も通う根性がないと、なかなか厳しいと思います。


よくある質問

Q. 神奈川県の建設業許可で一番多いミスは何ですか?

→ 経営業務の管理責任者の証明不足です。要件が厳しいので申請前に確認が必要です!!

Q. 神奈川県は審査が厳しいですか?

→ 提出書類の整合性は丁寧に確認されます。また、1回目の申請は通過しても、その後2回、3回と審査があるので、その際にまた書類提出等を求められることも多く、申請受理されたイコール許可がもらえるわけではありません💦

Q. 500万円は税込ですか?

→ はい。税込金額で判断します。よく建設業法違反ではないか?という通報が各都道府県の建設業課に届くそうです。許可取得前の時期は必ずルールを守りましょう!

Q. 書類に不備があるとどうなりますか?

→ 補正対応となり、許可までの期間が延びます。そして、求められた追加書類を提出しないと永遠に審査が進まず、許可がもらえません💦


まとめ

神奈川県での建設業許可申請は、

「経験はある」だけでは足りません。

必要なのは、
証明できるかどうかです。

そして多くのミスは、
“ちょっとした思い込み”から起きます。


実は一番多い相談はこれです。

「これ、通りますか?」

その確認を先にしておくだけで、
時間もストレスもかなり減ります。


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